~をしなければ ならない
”~をしなければ ならない”という英語表現は、「have to」、「must」、「should」の3つ。それぞれニュアンスや使い方が違う。
強制という意味で比較すれば、以下の順になる。
「must」 > 「have to」 > 「should」
否定文にするとわかりやすい
You must not eat. 食べちゃダメ
You don't have to eat. 食べなくてもいい
また、「have to」は、人のためまたは人から言われたために何かをしなければならないというニュアンスが含まれており、「must」は自分のために何かをしなければならないというニュアンスが含まれる。
例文1)
I must go to shopping. Because sales finishes today. セールの最終日だから、買い物に行かなきゃ。
I have to go to shopping. Because my mom asked. お母さんに頼まれたから、買い物に行かなきゃ。
※「have to」も「must」非常に強い意味であるため、主語は基本的に自分になる。主語をあなたにした場合は、命令に近い表現になるので、使うときは要注意。
主語をあなたにした場合は、「should」を使う。
例文)
You should be some rest. 休んだ方がいいですよ。
You must be some rest. 休みなさい。
※※ 第二人称(You)や第三人称(He)を主語にmustを使う場合は、「~に違いない」、「強い推薦」という意味合いを持たせること
例文)
He must be a polite man. 彼は礼儀正しい人に違いない
You must buy it. 絶対買うべき!